風水観気
風水観気 Fusui・kanki
近年、パワースポットを訪れることが一種の流行になっていますが、自然身法研究会では、30年前、発足当初から「風水観気」の旅を続けています。
人類は有史以来、自然の風景に力を受け、また、癒されてきました。古代の人々は山河には人体と同様に生命力が流れており、神が住まう聖なる場と考えていました。
太陽の光に浴し、風を感じ、水の流れに心を任せれば、心身は浄化され、自然と一つになっていきます。日ごろのストレスや不調はしだいに癒されていき、生きる元気が蘇ってくるのです。観気とは、単なる観光とは異なり、気功や風水の基本を手かがりにして土地の気配を察し、大自然の気を体感していく旅です。
「風水観気」の旅の基礎知識については、 → こちら(『気を放つ風景 photography』)からご覧ください。国内外各地のパワースポット紀行エッセイも掲載しています。